一生懸命やってもうまくいかない。なんの変化も進展もない。
これでいいのだろうか?あってんのか?
焦りますよね。
ちょっとでも何かの兆しや、動きがあればいいものを、何にもない。
それどころか、かえって前よりも悪くなってない?なんて焦ってしまう。
これは、勉強、スポ−ツなどの競技や音楽、ダンスはもちろん、仕事など、
あらゆる面で、経験されたことがある方は多いのではないでしょうか?
私がこれを痛いほど経験したのは、音楽においてです。
18歳からはじめた歌とピアノ。
早く上手になりたかったので、うまくいかないときの焦りは相当なものでした。
落ち込んで、練習室で半べそかいていたときもあったくらいです。笑
あ〜、もうヤダ!って投げ出したくなる。
でも、それが、あるとき、フっと上手になるんですよね。
「あれ?」できるぞ…。ってかんじで、フっと。
弾けな かったフレ−ズ、つかめなかった和音が、突然できるようになる。
これは、音楽にかぎらず、数学、スノ−ボ−ドやダンス、人生の展開、
あらゆる場面で経験してきました。
どういうことか?
ズバリ、変化は突然やってくるんです。
特に音楽をやっている方はわかると思うのですが、技術力って、
坂道を進むように向上するものではなく、
あるとき、フっと階段を一段登るようにして、上達したようにかんじるものなんです。
階段を、フっと、一段。
ひょっとしたら、本当はジワジワとうまくなっていたのかもしれません。
でも、それを五感でかんじて、自分が、「あ、変わった!」ってわかるのは、最後の最後。
それまでは、まったく変化がないように思え、
焦りや悲しさといった感情がわいてきてしまうものなのです。
では、みなさんの今までの人生を振り返ってみてください。
あの一本の電話。
あの先生との出会い。
あの人との会話。
あの本のフレ−ズ。
などなど…。
変化のきっかけになったことって、突然で、一瞬じゃなかったですか?
そこからバっと開けたり、変化したりしませんでした?
長い目でみたら、ジワジワと変わったようにかんじるかもしれませんが、
でもそのきっかけは一つ一つは、一瞬で起こっていると思いません?
だから、今、なんの変化もかんじなくて、このままどうしたいいんだろう…。なんて
半べそかきたくなるときも、これを思い出してほしいんです。
明日かかってくる一本の電話が、あなたの今をかえるかもしれません。
明日出会う人が、あなたの人生の新しい発展をもたらしてくれるかもしれません。
われわれが、この限りある五感で感じられる「変化」というものは、ものすごく大雑把な
もののみです。
微細な動きは見逃してしまいがちです。ですから、今、どんなに、好転していないように
思えても、必ず好転しているんです。微細な動きの中で。
人も時代も、かならず良い方向へいくと、斉藤一人さんも本に書かれていますが、
私もそう思います。
かならず、全ては良い方向へ向かっている。だから、突然やってくるその変化を、
自信をもって待つことができるか、
日々、焦らずに前進していけるか、がすごく大切なことだと、改めて感じています。
変化は、階段を登るかのように、突然やってくるんです。
明日なるかもしれない、電話のベルを考えたら、今日の焦りも、ス〜っと消えていくのを感じませんか?
変化は、突然、でも必ずやってきます。
だから、大丈夫なんです。